車載工具入れ、どっちがいいかな。 KTCとTONEの編

今までKTCのツールロールを使っていて、巻いて止めているのに頻繁に工具がこぼれてしまって不満だった。そこで、TONEのツールロールを試してみたのでちょっと紹介。





まずKTCの方はどんな感じで使っているかというと。結構いろいろ詰め込んでいて、正直洗練されているわけではない。余計なものや逆に必要なものが含まれていなかったりするだろう。正直今まであまり車載工具の出番はなかったので、とりあえず使いそうなもので思いついた工具を入れているのが現状。入れ物より先に中身を考える必要がある。


容量的には不満はないのだが、どうも生地同士が滑るのか巻いて止めても今一つしっくりこない。おまけにただ巻くだけなので、立てたりすると工具がスライドして出てきてしまう。せっかくベロがついているのに、マジックテープがないから工具が出てきてしまうのだ。



そこで今回比較対象に選んだのがTONEのツールロール。サイズもポケットの内容もほとんどKTCと一緒。違うのは生地の質感とベロにマジックテープがついていることくらい。(KTCにマジックテープを自分でつければよかったのではという気もする)


先ほどの中身をすべて移し替えてみた。大して変わり映えはしない。物も入るは入るけれど、特別すごい違いはなかった。生地も二枚だから構造はほぼ一緒だけれど、ちょっと質感がしっかりしている。そして生地同士が滑らない様だ。



巻いてみると少し違いが感じられた。マジックテープがあるからベロがストッパーにはなるし、生地同士が滑りにくいから巻いたときにタイトな印象。中身が多いのでやはり形はいびつになってしまうけれど、巻いた後の安心感がある。値段的にもKTCより安いし、個人的にはTONEの方が好みだった。ただ、もともとついているマジックテープの場所だとすべてのポケットをベロで止められるわけではない。暇なときにマジックテープを追加してベロで蓋をできるようにしようと思う。


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