ま。快晴でしたけど。
前日色々あったので、とりあえず観光でもすることにしました。
敦賀には色々なモニュメントがありました。
↓銀河鉄道999関連のものが多かったですが、個人的にはコレがツボりました。
”古代の人もここ敦賀で飲みの待ち合わせをしていました”なんつって。
『日本書紀』では「都怒我阿羅斯等」(読み:つぬがあらしと)というそうです。
どうもこの角の生えた人が出雲の国からやってきて、それが角鹿→敦賀に訛って変わったそうです。(wikiより)
続いて氣比神宮です。
前日の風で木が丸裸になっています。
続いて安倍晴明ゆかりの場所、晴明神社です。
老後、学問を究めるために敦賀に移り住んだそうですよ。
そして更に海沿いを歩いて氣比の松原へ。
綺麗な白い砂浜でした。
駅から結構あるので、バスがあればそのほうが良いです。
渡しは朝早かったのでバスがまだなく、仕方なく歩きました。
そういえば途中見つけたのですが、標識が斜めになっています。
それだけ強い風が吹いたということでしょう。畜生。
お昼は赤レンガの中でカニのどんぶり。
甲羅にはかにみそがたっぷり。美味しかったです。
さて、歩き疲れたので宿に戻ってお昼寝。
目が覚めたら日が暮れてました。
実はこの日、敦賀で「火祭り」なるお祭りがあるとのこと。
敦賀の観光HPでは見当たらなかったのですが、地元の方に聞くと本当に有るそう。
とりあえず行ってみました。
駅の近くにある白銀神社という所です。
大きな火を担いで街の中を練り歩きます。
駅前のアーケード区域は通行止めになっているようでした。
ただ規模としては決して大きなものではなく、あくまでも地元の行事という感じなのかな?
あまり大々的に情報が出ていないのもうなずけます。
でも素敵なお祭りでした。
由来はと言うとどうもこの地域で大きな火事があったことを受け、一種の防火祭として始まったそうです。
他地域からよさこいのチームが来て踊ったりしていたようですが、地元の方いわく9月のお祭りのほうが盛り上がって他県から大勢の人が来るそうです。
さて、この日は敦賀のとあるバーにお邪魔しました。
珍しいマタタビを漬け込んだお酒があったので頂きました。
マタタビのお酒を飲んで僕は”また旅”に出る。
なんつって。
マタタビの語源に「マタタビを口にすると旅人は元気になり、また旅を続ける事ができた」という説があるそうですが、こじつけらしいですねw
つぎの日も運転なので、さっさと寝ることにします。
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