【まとめ第二弾】中型免許で乗れるヤマハのネイキッドバイク

はい、お待たせしました第二弾。

第一弾のホンダのつぎは(←クリックで前の記事へ)


ヤマハです
今回取り上げるのは以下の3種。

・XJR系　〜目指せ”空冷最速ネイキッド”〜

・SR系　〜熟成と深化を重ねた「本物」の味わい〜

・MT系　〜COOLな大都会のチーター〜

・XJR　〜目指せ”空冷最速ネイキッド”〜

(ヤマハHPより)

ヤマハの四発ネイキッドといえばこちらですね。
通称「ペケジェイ」

1993年発売です。実はその前にXJ400というのも有るのですが、中古でも数が少なかったので省きました。

”機能美と力強さを併せ持つ空冷・並列4気筒エンジンと、その特長を生かした車体や足まわりの作り込みにより、ファイティングスピリッツあふれるモーターサイクルらしいデザインと楽しい走りを実現した。”
（ヤマハHPより）


ホンダのCBに近い位置づけでしょうか。
XJR400にはS、R、R2がつく3つのモデルも存在します。

XJR400Sは1994年発売。XJRとくらべてトルクや燃調が変更できるようになっていたり、オーリンズのリアサスが標準でついていたようです。

XJR400Rは翌年の1995年発売。XJR400Rのリアサス装備に加え、フロントブレーキにはブレンボのキャリパーが使われています。

XJR400R2は更に翌年の1996年。性能的にはそれほど変わらないのかな？デジタルメーターがつく程度のマイナーチェンジで、あまり売れなかったみたいです。ゼッケンカウルのものもあります。


その後排ガス規制を受けて2008年に生産終了となっております。(以上Wikipediaより)
いつの間にかペケジェイは生産終了だったのか。。。知らなかった。

現在のところ4発ネイキッドはなさそうです。MT-03やMT-25がスポーツ寄りのネイキッドですが、いずれも直列2気筒です。


恒例の動画紹介。何を喋っているのかさっぱりわかりませんがｗ

・SR系　〜熟成と深化を重ねた「本物」の味わい〜

渋いネイキッドの代名詞、それがSRでしょう。

いやぁ、シブくて立ちすくみそうです。

1978年に発売し、今も変える（はず？）
SR大全なるサイトを見つけたので、リンク貼っときます。
Mrbike　SR大全

新車で77万円。中古車なら本当にピンきりです。

部品は多いので、カスタムや修理も安心の一台。

ハイテク電子制御へと進化する最近のバイクとは違い、昔ながらのスタイルのバイク。
渡しはこういうのが大好物です。


カフェレーサーからチョッパーまで色々なスタイルを楽しむことができるモデルですね。

・MT系　〜COOLな大都会のチーター〜

今回取り上げる最後のモデルになりました。
実は渋いかというとそういう感じではないです。
他のヤマハ車だとほぼ出回っていないモデルが多く、絶版だし購入対象にはならないのではないかと考えました。

そこで現行のネイキッドモデルとして販売されているMT系をご紹介します。






あれれ。急にポップな感じになりました。モデルさんも若い。（カワイイ♡）

近年若者のバイク離れが叫ばれていますが、
そんな中若者をターゲットにしたモデルということでしょうか。

MT-25は250cc
MT-03は320cc
どちらも新車で50万円ちょっとです。

今は殆どの人が中型免許→大型という流ですから、
中型のバイクにとっつきやすいモデルを打ち出すのは納得がいきますね。

実はMTシリーズってたくさんあるんです。




(YAMAHA MT WORD HPより)

僕はMT０１（1670cc Vツイン！）が好きです。
よほど買おうかと思ったのですが、身長167cmではちょっと厳しかった。。。。。



まぁMT-25,MT-03以外は大型ですから、一旦話を戻します。

さてMT-25,03の違いは排気量です。細々したところは違うようですが、03は排気量が少し多いのでパワーがました感じになると思います。

そしてもう一つ気になるのが車検の有無。


MT-25は250ccなので車検は不要ですが、　MT-03は車検が必要です。
初めてバイクに乗る人にとってはそのへんの出費も気になるかな？







ちなみにせっかくなので、他のMTシリーズの動画もご紹介しちゃいます。
どれもYAMAHA EUROPEの動画なので、外国人ウケするような作品ですｗ

MT-125



MT-03





MT-07




MT-09



MT-10




MT-01



最後は動画ばかりになってしまいましたね。

ヤマハの最近のバイクはシャープでタイトな印象です。
MTシリーズはなかなか魅力的です。


以上、ヤマハ特集でした！

つぎはスズキ！