先日ヤマハから新しいバイクが発表されました。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと。。
名前はXSJ900

ヤマハの担当者の方によるとクラシック=古典的なバイクを作ったわけではなく、トラクションコントロール(TCS)やアシスト&スリッパークラッチ(A&Sクラッチ)などを装備。
ちゃんと新し技術を盛り込んでいるようです。
MT-09のフレームやエンジン、それに前後サスペンションといったプラットフォームを共有し、MT-09の優れた素性を受け継ぎながら、レトロで普遍的なスタイリングを持ち、さらにはより新しい走行性能や機能を織り込んだ、新しい価値を持ったバイク
というのがヤマハの説明です。
確かにフォルムはMTと似ているとおもったら、フレームなどは共通なんですね。
900と名前にはありますが、実際の排気量は845ccのようです。
このモデルのコンセプトは
“The Performance Retro-ster/ザ・パフォーマンス・レトロスター”
つまり古臭いバイクじゃなく、レトロな外観ながらパフォーマンスの高いバイクと言ったところでしょうか。
また、アルミ製のタンクカバーやリアフェンダーなどの金属パーツは職人の手作業で、それぞれが世界に一台しかない特別な車両になるということ。
なかなか良いんじゃない?
動画もご紹介しますね。

六〇週年記念モデルは伝統のイエローカラーも有るようです。
最近のバイク、レトロながらもハイスペックで面白い乗り物に仕上がりそうですね。

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