【ボンネビル逃避行】ターンパイク〜伊豆スカイライン〜西伊豆+紅葉


さあ引き続き紅葉を求めて旅に出た。
実際に行ったのは先週の土曜日。
今回は箱根・伊豆エリア。
朝は寒かったけれど、日中はとてもあたたかくて走りやすかった。
それにしても、東名や小田厚、西湘の渋滞は何とかならないのか。。
そして今回は望遠も携えて準備万端。
さてどんな旅になるかな。





今回のスタートポイントはターンパイク。
ETCが使えないので、手前の駐車スペースで1000円札をポケットに突っ込んで料金所へ。
お釣りもそのままポケットに突っ込む。
伊豆はローカルの有料道路が多く、このように現金をポケットに入れる事が多い。
結構いい天気じゃないか今日は。




ターンパイクを登りきると大観山のビューラウンジで朝食。
山菜うどんが暖かくて美味しい。
結局今日はコレが最初で最後の食事だった。



このビューラウンジは外に出ると富士山と芦ノ湖を一望できる。
今日は天気が良かったので、富士山がぼんやりだが見えた。
それにしても寒い。
確実に気温は10度未満だし、風があるから更に寒く感じる。
それでもこんな景色に出会えて、今日は幸先が良い。



ターンパイクのつぎは伊豆スカイライン。
なかなか紅葉が楽しめるところは少なかったけれど、ちょくちょく止められるスペースはあった。
途中撮影のために止まりたいところもあったが、流れに逆らえず通り過ぎてしまった。
また今度リベンジだ。
「あのときに撮っておけばよかった」というシーンほど、後に引きずるものはない。



そのままの流れで仁科峠に差し掛かった。
今までの道とこのあたりは雰囲気が違う。風が強くて寒かった。
紅葉で鮮やかだった景色が一変して、色あせて見える気さえした。
どことなく寂しさを感じたという点で、いつしか訪れた毛無峠を思い出してしまった。
あのときはまだゼファーだったな。


その後伊豆スカイラインを途中の冷川で降り、県道59号線で南西へ向かう。
所々林道のようになっていて、落ち葉に気をつけながら進む。
あまり紅葉は楽しめなかったけれど、マイナスイオンは浴びることが出来た。
途中道を間違えたりもしたけれど、何とか予定通りのルートを全うした。
いよいよ今回のツーリングも終盤だ。
日が暮れると寒いので、なるべく早めに帰ろうという魂胆。




更に南西へと進んで堂ヶ島へとたどり着いた。
このあたりの海は青々として美しかった。
海岸線を走っていたけれど、荒々しい波に大きく削られた岩。
なかなか迫力のある風景だった。
流石に走行中では撮影が出来ないのが残念。
やはりこういう走っているときの風景を収めるなら動画が一番なのだろう。
GoProを持っているのに最近全く使っていない。
ここで友人から晩御飯のお誘い。
ちょうどいいので早めに変えることにした。


予定では夕方には帰れるはずだったのに、頻繁に渋滞に巻き込まれて20時を回ってしまった。
挙句途中で雨が降ってくるというハプニング。
パニアに入れていた雨具を久々に使う。(入っててよかった)
こういう場合はいっそのこと交通量が減る時間まで時間を潰すのが正解なのかもしれない。


今回のツーリングはこんな感じだった。
最後に高速を降りてからのルートを地図にしてみた。
行きはターンパイク、帰りは箱根新道を利用した。


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